桜の花びらに乗ってやって来たラブレター

もう　すっかり春ですね
会社の前の公園も満開です。
事務所の引越しで、もしかしたら見れないとﾄﾞｷﾄﾞｷしながら
日々送っていました。
約束していた　桜の写真撮る事できるのか　祈るように眺めてました。
あ！　桜の花が咲き始めてたぁ
翌日に・・・
あ！桜の花が増えている。
また、翌日に
あ・もう五分咲きだ
そして数日　なんと見事に咲き誇ってます。
これで、品子にも写真送れると　アングル探して・・
しかし・・目に見えている光景が、あの桜の木の美しさが
なんどやっても　写真の中では見えません・・
きっと携帯のカメラが駄目なんだと　言い訳しながら
全体が駄目なら　近寄ってパチリ
うーーん　不完全だなあ　でもこれが一番
桜って解かるかなと　気をとり直して送りました。

そんな彼女から　ラブレター
めちゃくちゃ　嬉しく、まためちゃくちゃ恥ずかしく＾＾；
読んでる内に想う ・・・・
桜の木は一本の美しい木だけど
その美しさは、小さな花の一つ一つが集まって
見せてくれた優美
貴方も　そうですよ
もちろん美しい人だけど
その美しさは　優しさだったり　強がりだったり 　涙だったり
感性だったり　努力だったり、傷ついてこそ解かった思いやりだったり
貴方が一つ一つ
学び　悩んで　作り上げた花だと　思います 。
幹の美しさにその花びらが一層盛り立てます。

ふと　そう感じました。
色んな花にたとえられるだろうけど
桜・・　案外そうかもと　一人でニンマリしています＾＾
一人空想の世界に浸ってます　私。

そんなある日の光景
桜の木の下に子犬を連れた青年が、本を片手に読書中
なんとも絵になる光景でした。


ふと　貴方がダブりました　
猫ではなかったけどね　^^